湘南ベルマーレフットサルクラブ|FUTSAL

小田原日記

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2013:05:07:15:31:26[13.05.07]

2013/2014シーズン新体制発表会見 選手・スタッフ・後援会コメント

5月2日に小田原アリーナで行われた「2013/2014シーズン湘南ベルマーレフットサルクラブ新体制発表会見」の各出席者のコメントを掲載いたします。
 
【登壇者挨拶】
 
㈱湘南ベルマーレ 代表取締役 眞壁潔
 
「お忙しい中、貴重なお時間を頂き取材にお越し下さりありがとうございます。
また、平素からお世話になっておりますFAOの皆様、スポンサーの皆様、本日は誠にありがとうございます。
湘南ベルマーレは1999年に親会社撤退があり、2000年より誕生したクラブです。
Jリーグは今、40クラブになりましたが、湘南ベルマーレは40のチームのなかで唯一NPO法人を持って総合型スポーツクラブを目指すということで2001年から活動しております。
様々なスポーツ、特にビーチバレーはオリンピックに2回出場致しました。
その延長線として今年で7年目になりますけれども、フットサルも2007年にスタートしたということになります。
そのようななか、特にフットサルは単にサッカー以外のスポーツと言うより、サッカーと共に一つの競技として育成等に非常に重要な役割を持っています。
これからブラジルでコンフェデレーションズ杯というW杯の前哨戦があり、来年はW杯、その4年後にオリンピックと、南米がスポーツで非常に盛り上がる予定となっておりますが、必ずクローズアップされる競技がフットサルであります。
昨年は残念な結果となっていますが、その悔しさというものは相根監督をはじめ、在籍した選手が一番分かっております。
この新しいシーズンはしっかりとしたプレー、応援頂けるみなさん、ご来場頂いたお客様に勝っても負けてもよかったと、頑張ったなと思って帰ってもらえるようなチームを目指して戦いたいと思います。
引き続きのご支援ご声援をよろしくお願い致します。」
 
 
湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表 水谷尚人
 
「今日はお忙しいところ、そしてGWの狭間にも関わらず、ご来場頂きありがとうございます。
今、眞壁社長からもありましたけれども、昨年は大変に厳しい戦いが続きましたが、その中でも見いだせるものがいくつかあったと思っております。
そんな背景をもとに、相根監督に今年も指揮を執ってもらってなんとか上昇し、昨年の7月のホームゲームの初戦で(バサジィ)大分に勝った瞬間に、今日お越し頂いているFAOのみなさんが肩を組んで勝利のダンスを一緒に踊って頂いたのが非常に鮮明でして、そのような場面が一つでも多くホームゲームで創造できればと思っております。
4月28日からチームは練習を開始致しまして、昨年に比べ年齢も若干若返っていることもあり、今日ここにいる新加入選手たちもフレッシュな気持ちで入ってますから、練習も大変明るく前向きに取り組んでおりますので、このまま6月15日の開幕に向けて準備が進めばと思っております。
また、二つほどご報告がありまして、日本サッカー協会の傘下のFリーグにユニフォームのスポンサーの広告掲出箇所数を増やしてほしいと依頼をし続け、5年越でやっと今シーズンより10か所に増やして頂きまして、その7か所に皆様のご支援を頂くことになり大変感謝しております。
背中には引き続き、古川様、鎖骨部分にはしいの食品様、袖には鈴廣様のサカナのちからを入れさせて頂くことになっております。
また、パンツ前面にはOBM様、小田原百貨店様、パンツの後面にはフジミ様、NAODEE様に入って頂きます。
 
また、新しい特徴と致しまして、4月にも発表しましたが、ユニフォームの右胸部分にご支援頂く方々の名前を小さく入れるというデザインになっております。
先月末に締切をしましたが、現在332名の方のお名前を入れさせて頂く運びとなっております。
大変多くの方にご支援頂き、こちらも併せて感謝を申し上げます。
選手の着るユニフォームに名前が入りますので、一緒に戦っていくというイメージを出していきたいと思っております。
今シーズンも常に明るく、前向きにやっていきたいと思っておりますので、ご支援のほど何卒よろしくお願い致します。」
 
 
湘南ベルマーレフットサルクラブ 監督 相根澄
 
「お忙しい中、記者の皆様、FAOの方々、お越し頂きありがとうございます。
私としては湘南ベルマーレとして2年目の監督を務めさせて頂きますが、今日の午前中に報徳二宮神社で必勝祈願をさせて頂き、その後に水谷社長から湘南ベルマーレの歴史や存在意義、湘南ベルマーレの名前でフットサルチームとしてFリーグで戦う意味というものを説明して頂き、その中で改めて湘南ベルマーレの監督をさせて頂くことを幸せに嬉しく思っております。
2年目ということですが、初年度は思うような結果が出せず、やはり勝負の世界ですので、勝たないとどうにもならないというような状況のなか、ブレずに1年間選手たちと共にやってきましたが、一緒に戦ってくれたサポーター、ファンの方々、応援して下さるスポンサーの方々と本当に悔しい思いしました。
今シーズンは昨年のベースがあると思いますし、リーグ戦後にあったプーマ杯でもだんだんと結果を残せるようになったので、それをベースに新入団選手の力を合わせ、昨年よりもどんどん上にいきたいと思っています。
先ほど選手にも伝えましたが、当然毎試合、勝利を目指してやっていきますが、その中でもホームゲームは絶対に勝つ、我々のホームゲーム、小田原アリーナに来たら相手のチームが怯むくらい、それくらい目の色を変えてホームゲームでは絶対負けないという気持ちでやるという事を(選手に)伝えました。
我々もそのように頑張りますし、サポートしてくださる方々も一緒になって盛り上げてもらえたらと思います。
今年もよろしくお願いします。」
 
 
【新加入選手挨拶】
 
No.16 岡村康平 選手
 
「サテライトチームであるP.S.T.Cロンドリーナから昇格しました岡村康平と申します。
この場に立てているということは自分の力だけでなく、支えて下さる多く方々の力があるということを再度認識し、感謝したいと思います。
私は昨年、ロンドリーナとして上(観客席)からホームゲームを見させて頂いて、全試合熱い戦いを繰り広げていましたが、私自身も本当に悔しく、いつか上からではなくこの下(ピッチ)でみんなと戦いたいという気持ちでいました。
自分の持ち味であります明るさと泥臭いプレーでチームを勝利へ導き、応援してくださった方々に感動を与えられるように頑張りますのでよろしくお願い致します。」
 
 
No.17 今井翔 選手
 
「この度、湘南ベルマーレフットサルクラブに入団致しました、今井翔です。
僕自身、神奈川県出身であるということで、このベルマーレというチームは憧れのあるチームでした。
そして、そのチームに入団できたことにまず感謝してプレーしたいと思います。
この湘南ベルマーレフットサルクラブが2市8町を(活動地域として)掲げており、僕自身は相模原市出身ですがこの地域の方たちと交流できることを楽しみにしております。
また、チームを支えて下さっているスポンサーの方々と交流することも楽しみです。
プレーでは持ち味であるパス、ドリブルを試合で出せるよう日々努力して頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。」
 
 
No.19 森脩 選手
 
「この度、湘南ベルマーレフットサルクラブでプレーさせて頂くことになりました森脩です。
プレーさせて頂く感謝の気持ちを力に変え、チームの勝利に一つでも多く貢献できるように日々向上心を持ってやっていきたいと思っています。
まだまだ、至らない部分も多いかと思いますが、先輩方からどんどん吸収して試合に出て活躍したい思っています。
よろしくお願いします。」
 
 
No.20 伊藤広樹 選手
 
「この度、湘南ベルマーレフットサルクラブに入団させて頂きました伊藤広樹です。
ここまで来るに当たって色々な方にお世話になってきたので、その方たちにFリーグという舞台で活躍する姿を見せるというのも恩返しの一つになると思うので、試合に出て、チームの力になりそういう姿を見せたいと思っています。
プレーではスピードを活かしたドリブルが持ち味だと思っているので、印象にも残るようなプレーをしたいと思っています。
よろしくお願いします。」
 
 
No.22 千葉涼平 選手
 
「今シーズンより湘南ベルマーレフットサルクラブでプレーさせて頂くことになりました千葉涼平と申します。
今まで(ペスカドーラ)町田のサテライトでやっていましたが、なかなかチャンスをつかめませんでした。
この湘南ベルマーレに移籍してきて町田と戦うこともありますが、その時は全力で戦って、ベルマーレの一員として絶対に勝ちたいと思っています。
そしてまず新入団選手も多いですし、メンバーも多いので試合に出ることは簡単ではないと思いますが、入ったばかりなので、監督の信頼もそうですし、チームのメンバーからも信頼されるよう日々の生活から努力して一日一日頑張っていきたいと思います。」
 
 
No.24 岡野健 選手
 
「この度湘南ベルマーレフットサルクラブに入団致しました岡野健と申します。
関東リーグのデルソーレ中野、現:リガーレ東京から来ました。
このベルマーレを盛り上げ、2市8町を盛り上げ、チームのため、自分のため日々感謝の気持ちを持ちながら、全力で一日一日を頑張っていきたいと思います。
一人ではフットサルはできないので、支えて頂いている全ての方々に感謝の気持ちを持って、自分のプレーで恩返しをしたいと考えております。
プレーの面ではピヴォとして攻撃の起点となり、特にシュートの部分を見てもらいたいと思います。
攻撃だけでなく、献身的な守備の部分も見てもらえたらと思います。
よろしくお願いします。」
 
 
No.25 山中秀太 選手
 
「P.S.T.Cロンドリーナから昇格しました山中です。
今季の目標は小田原アリーナで一つでも多くの勝ちを取ること。もう一つはチーム一丸となって戦うことです。
まず、サテライトチームから(上がってきた)ということで自分自身色々な方にお世話になったということを自覚しておりますので、プレーで返していきたいと思います。
それ以外でもイベントなどでみなさんの力になれたらと思いますので、今年は小田原アリーナで僕のプレーを見てください。
よろしくお願いします。」
 
 
【選手代表挨拶】
 
No.14 中村猛 選手
 
「湘南ベルマーレフットサルクラブ14番の中村猛です。
今日は市原選手が欠席のため代わりに選手代表としてご挨拶させて頂きます。
まず、スポンサーの皆様、FAOの皆様、メディアの皆様、本日はご出席して頂き誠にありがとうございます。
Fリーグ7シーズン目が始まります。昨年は結果が出ませんでしたが、(昨)シーズン後半、全日本選手権で見せたような戦いをしていくことを誓います。
若い選手が入団してきて野心を持ってやってくれると思うので、アグレッシブに全員で1試合1試合、目の前の勝利に向かって戦っていきたいと思います。
勝って、(2市8町に)貢献することはもちろんですが、例えば地域貢献活動など2市8町を盛り上げるために僕たちの存在意義を色々な側面から十分に発揮して参加していきたいと思っています。
最後になりますが、ベルマーレに関係する全員で全身全霊をかけて1年間戦っていくことをお約束します。
1年間どうぞよろしくお願いします。」
 
 
【後援会組織FAO代表挨拶】
 
FAO 古川剛士 会長
 
「本日は湘南ベルマーレ新体制発表おめでとうございます。
先ほど監督、選手からあったように我々FAOは湘南ベルマーレフットサルクラブを盛り上げると同時に2市8町の地域を繋げるという役割を持っております。
昨年度の活動としては(ベルマーレと協力して小学校)20校の巡回事業、ボールとゴールの寄贈、懇親会、FAO杯という大会を開催させて頂きました。
今シーズン、昨年と違うところはボールの寄贈事業を2市8町の全10地区から募集して贈呈事業をしたいと思っています。
また、このときの(告知)方法等をメディアの皆様にご協力頂きたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
先ほど、監督、選手から頂いたように湘南ベルマーレがこの2市8町の地元にある唯一のプロチームであることが地域を活性化させる起爆剤になって頂けますよう、我々も必死になって応援させて頂きます。
また、昨年結成したフットサルのまち連絡ネットワークのご協力のおかげでFAOの会員も100に迫る勢いを持ってまいりました。
もっともっと多くの方にこのチームを知って頂き、このチームがこのまちにあってよかった、そしてみなさんが楽しんで、喜んで、笑って、共に苦しんで戦っていけるようなまちにしていきたいと思っておりますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。」


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