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この度、2014年1月より6月末日まで所属しておりました濱田博が2014年5月29日に出場したツールド熊野にて行われたドーピングコントロールにおいて、陽性反応が検出されたことについてお知らせ致します。
濱田選手は、幼少期より気管支喘息を患っており、治療のための吸入薬を使用していました。これは禁止薬物に該当しないものである事をシーズン前にチームとしても確認していました。
しかし、今年の春、医師より後継薬を処方され、禁止薬物リストなどを確認しておりましたが、クレンブテノールと同じく禁止されているβ2刺激物を含む薬でることを見逃しておりました。
今回のドーピング陽性反応については、クラブとして誠に遺憾であり、関係者やファンの皆様をはじめとして多くの皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、同様の事態を起こさぬよう、再発防止を徹底するとともに、サイクルロードチームの一日も早い信頼回復に努めてまいりますので、引き続きチームへのご支援をよろしくお願いいたします。
湘南ベルマーレサイクルロードチーム
ゼネラルマネージャー 内山靖樹
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