湘南ベルマーレサイクリングチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2014:06:18:12:53:25[14.06.18]

[レポート] Jプロツアー第8戦富士山ヒルクライム<6月15日>

日本最高峰のヒルクライムである富士あざみラインで行われたヒルクライムレース
距離11,4kmで標高差1200mを登り、平均勾配は10%を超え、特に中盤からは平均18%、
最大22%のヒルクライムの中でも、勾配が厳しく実業団登録選手でも歩く事があるレース。
 
◆出場選手
乾友行
大森廉
小野瀬優哉
内山靖樹
 
<結果>
1,増田成幸<宇都宮ブリッツェン>
2,堀孝明<宇都宮ブリッツェン>
3,岩井航太<那須ブラーゼン>
10,乾友行<湘南ベルマーレ>
39,小野瀬優哉<湘南ベルマーレ>
52,大森廉<湘南ベルマーレ>
DNF,内山靖樹<湘南ベルマーレ>
 
◆レース内容
スタートから重要なヒルクライム。特に富士あざみラインはスタート後すぐに一列棒状になる為、スタートの前後で30秒差が付くほどになる。
まだ19歳と若くレース2年目の小野瀬は経験が浅い為、今回は内山が序盤に出来る限りサポートする事で、ヒルクライム経験豊かな乾もスタート最前列からスタート。
チームとして前方で位置取りが出来、序盤の10%勾配区間で良い位置をキープする事が出来た。
ヒルクライムであってもチームでの闘いが、いまのJプロツアーの国内最高峰のレースでは必須の条件となっている。
序盤の直線での平均10%距離3kmの区間を乾・小野瀬が集団前方で走る。
2週間前のレースで落車による怪我をしている乾選手も体調が復活してきており、中盤からも先頭集団で走る。
残念ながら勾配22%の馬返し区間で小野瀬は遅れてしまう。
大森選手は苦手な厳しい勾配で耐えながらイーブンペースで走る。
10位となった乾選手は、残念ながら体調を取り戻しつつあるもののベストタイムから2分遅かった結果となったが、復調しつつある事で今後のレースに期待。
小野瀬選手はベストタイムを更新しているが、思っていた以上のタイムが出ずであったが、体格も大きくなっており、スピードレースに強化出来ている為、勾配の厳しい特別なヒルクライムにはタイムが伸び悩む結果であるが、ロードレースで結果が出て来るだろう。
大森選手も、次週の西日本ロードに向けて非常に厳しい練習をこなし、疲労が溜まっている状態でのレースだった。西日本ロードで良い走りが期待出来る。
 
◆湘南ベルマーレ使用機材
フレーム:ジャイアント Propel Advanced SL SE
http://www.giant.co.jp/
タイヤ:SOYO UP Stream
http://www.daiwabo.co.jp/
ホイール:TOKEN T55
http://www.eastwood.co.jp/lineup/token/
サドル:Prologo
http://www.hattori-sports.com
サングラス:SWANS STRIX
http://www.swans.co.jp/
ヘルメット・ボトルケージ・バーテープ:OGK MS-2
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/
ウェアー:チャンピオンシステム
http://www.champ-sys.jp/
サプリメント:梅丹本舗
http://www.meitanhonpo.jp/index.html
ケミカル:Wako's チェーンルブリキッド
http://www.wako-chemical.co.jp
心拍時計:Polar RC3
http://www.polar.com/ja
バイクキャリア:PIAA TERZO
http://www.piaa.co.jp/products/car/terzo/


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