湘南ベルマーレサイクリングチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2015:04:19:20:00:00[15.04.19]

JPTシリーズ第4戦:南紀白浜 クリテリウム

開催日:2015年4月19日
開催地:和歌山県南紀白浜旧空港跡地
 
予選19.5km
決勝37.5km
 
【レースの結果】
1位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン)
2位 入部正太郎(シマノレーシング)
3位 パブロ・ブルタスン(Team UKYO)
9位 宮澤崇史(レモネードベルマーレ)
13位 大村寛(レモネードベルマーレ)
 
【レースの内容】
決勝に上がることを前提に予選は特にオーダー無しで走った。
大村、小清水、中里、宮澤が予選を通過。
才田、林、加地が予選敗退。
決勝は第1目標に中里を3位以内に入れる。第2目標にチーム総合で3人を上位に入れることを目標にスタート。
最後のゴールスプリントで中里、大村、小清水が隊列を組めれば、中里を上位に入れ結果的に3人が集団前方でゴールできる作戦。
スタートからアタックがかかり、2周目に大村、宮澤を含む17名が逃げる。
大村、宮澤はメイン集団から中里がブリッジをかけるのを先頭集団で待つ。
メイン集団はペースが上がらず逃げ集団の逃げ切りる可能性が高まり、第2目標のチーム総合を目標にレース終盤へ突入する。
宮澤は先頭集団から逃げる選手のチェックに入り、集団スプリントで大村がスプリントで上位に入れるようまとめ、集団スプリントへ。
 
【監督コメント】
予選で敗退してしまった選手はこの結果を真摯に受け止め、今後の大会で打開策を躯体的に宮澤に報告し、レースに臨んでほしい。
決勝では逃げがそのまま逃げ切るという予想外の展開だった。
中里選手はタイミングをみて前に追いつく動きをしたが、先頭集団に追いつく事ができなかった。
チームとしては、展開によって作戦をコロコロ変えることは考えておらず、そこで選手が何をするべきかを責任を持って考える走りを実践している。
今回結果を出すことはできなかったが、選手1人1人には自分の走りの責任感を感じてもらうことができたと思う。
そして、今後の走りに期待したい。
 


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