湘南ベルマーレサイクリングチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2015:07:05:20:00:00[15.07.05]

JPTシリーズ第9戦・西日本TTT、10戦西日本ロード

≪JPTシリーズ第9戦チームタイムトライアル≫
結果:DNS
開催日:2015年7月4日
開催地:広島空港中央森林公園
レース形式:チームタイムトライアル
全長:12.3km  1周回
目標:チームタイムトライアルでトップ5入り
出走:中里仁、加地邦彦、才田直人、小清水拓也、宮澤崇史
 
【レース結果】
雨天によりレース中止
 
【監督コメント】
雨天によるレース中止は想定内であるべきで、このようなことでチームが多額の予算を使ってレースに行くことは納得できることではない。
その旨を主催であるJBCFにお伝えし、今後の運営にご尽力頂くよう監督会議で話し合いました。
 

 
≪JPTシリーズ第10戦・西日本ロードクラシック≫
結果:才田
開催日:2015年7月5日
開催地:広島空港中央森林公園
レース形式:ロードレース
全長:12.3km x12周回 147.6km
目標:才田選手をエースにレース後半積極的な動きでレースを作る
出走:中里仁、加地邦彦、才田直人、小清水拓也、宮澤崇史
 
【レース結果】
1位 畑中勇介 Team UKYO
2位 入部正太郎 SHIMANO Racing
3位 鈴木龍 那須 ブラーセン
4位 中村龍太郎 イナーメ信濃山形
5位 野中竜馬 KINAN Cycling
28位 才田直人 Lemonade Bellmare
 
【レース展開】
レースはスタートからTeam UKYOがコントロースする中7名の選手が飛び出し、そこにパブロ・ウルスタンを入れたUKYOがレースを見守る展開。
Lemonade Bellmare は宮澤を中心に集団前方で様子を見ながら、3周目にペースを上げ他のチームの動きを活性化させる動きをしながら、チームメイトの足の調子を見守る。
レースは逃げとの差が7分を過ぎたあたりから、マトリックスがペースアップをし集団はハイペースで逃げを追う展開に変わる。
序盤、加地選手が落車をしてしまい、小清水選手が途中後ろから突っ込まれリアエンドを曲げてしまい、集団の中には中里選手、才田選手の2名で戦うことになってしまう。
才田選手は残り1周でアタックに出るも、コーナーでペダルを地面にヒットさせてしまい落車、なんとか集団に復帰するも28位でのゴールとなった。
 
【監督から】
選手は前日からレースに向けて体調管理と、体の動きをトレーナーと話しながらセルフケアを行っていた。
このレースは全日本選手権後ということもあり、レースに集中できる選手とできない選手が分かれると思い、選手には全日本前から広島までを視野に入れ、体調を整えてもらった。
序盤は集団前方に位置できるよう宮澤が選手に声をかけながら走り、このコースでの位置取りの大切さを伝えた。
才田選手は残り3周での逃げにブリッヂをかけるもタイミングが遅れて追いつかず、その後の落車で遅れたが、最期まで攻めの姿勢で走れたことは体調以上に価値のある走りだったと思っている。
今回は不運に見舞われたチームだったが、監督である私が選手の緊張感を追い込みすぎた感も否めない。
次ぎの11戦ではリラックスした状態でレースの動きをしっかり見て、選手個々の実力を遺憾なく発揮して欲しいと思っている。
今後とも応援宜しくお願いいたします。


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