湘南ベルマーレサイクリングチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2015:10:07:10:37:52[15.10.07]

JPT第17戦第49回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

開催日:2015年9月27日(日)
開催地:群馬CSC
レース形式:ロードレース
目標:中里選手3位以内
 
【レース結果】
1位 畑中勇介(Ukyo)
2位 鈴木真理(ブリッツェン)
3位 野中竜馬(KINAN)
4位グアルディオラ・サルバドール(Ukyo)
5位 ホセ・ビセンテ(マトリックス)
21位 中里 仁 (Lemonade Bellmare Racing Team)
 
【レース展開】
群馬サイクルスポーツセンター6kmサーキットを29周回 174kmでロードレースが開催された。 経済産業大臣旗をかけて争われるこのレースは、JBCFの中では最長、また歴史としても49回目を迎えるほど格式が高く、どの選手もこのレースのタイトルを狙いたい。
距離の長いレースのため、逃げが出来ても集団は容認の方向。 7周目に出来た5人の集団は徐々に人数を減らしながら周回を重ねる。そこに中里選手を含む追走集団が21周目で追いつき、さらに10人ほどのグループが合流。 ラスト7周で30名ほどの集団となる。
6kmのサーキット、展開によってラップタイムの変化が激しいJPTでは、先頭が後ろの集団に追いついてしまうことを審判としては懸念しており、タイミングを見計らって次々と赤旗がふられていく。残念ながら才田選手のいた大きな集団も、まとめて降ろされてしまい中里選手単独での勝負に。
ラスト数周で集団が割れるも、再び一つになり、アタック合戦を繰り返しながら最終周回に突入。 中里選手は、最後の登りに5番手で入るも、ここで落車に巻き込まれ勝負に残れず。
最後はロングスプリントに出たキナンの野中選手を、群馬を得意とする右京の畑中選手がまくり優勝を手にした。
 
【監督から】
今回は宮澤監督が参戦できず、トレーナーの福田を代理監督にレースへ望んだ。 序盤のキツイ展開の中、大村選手はレースを読み、一度遅れながらも集団に合流して後半への展開に備えたが力及ばず。 小清水選手も当日の調子に合わせてゴールを目指すも思うような結果を得られなかった。 才田選手は、南魚沼からの連戦で思うような状態では無い中はベストを尽くしたがレースの展開から残念な結果となった。 単独での勝負を挑んだ中里選手は、集団の中でも積極的な動きを見せていたが、最後の最後で焦りが出たのだろうと思われる。シーズン中盤での不調から復帰してきているので、残りのレースに期待したい。
 

 

 


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