湘南ベルマーレサイクリングチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2016:07:07:12:10:28[16.07.07]

JPTシリーズ第7戦・第1回 JBCF 奈良クリテリウム

開催日:2016年4月23日(土)
開催地:奈良県浄化センター内特設サーキットコース(2.8km/周)
レース形式:P1決勝 33.6km
出場:中里仁、横塚浩平、小清水拓也、小野瀬広希、古田潤、加地邦彦
 
【レース結果】
1位  小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン)
2位  大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)
3位  ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ)
4位  アイラン・フェルナンデス (マトリックスパワータグ)
5位  小橋勇利 (シマノレーシングチーム)
32位 横塚浩平(LEOMO Bellmare レーシングチーム)
 
【目標・レース展開】
クリテリウムが得意な選手が少ないため、全員が自分の目標を持って最大限良い順位でゴールする。
新たに加わった奈良クリテリウム。
才田選手は富士ヒルクライムに参加の為、奈良クリテリウムは見送った。
ストレートの場所とテクニカルなコーナーが続くコースで、集団の位置取りがレースの勝負を決めるコースと言える。
決勝に残ったのは2名、中里選手と横塚選手。
中里選手は苦手ではないが、今年はスランプから抜けられず結果を出せていないため、期待がかかるが、レースは予想以上に激しい展開の中、最後まで力を残しておくことができなかった。
横塚選手は苦手な位置取りで、出遅れ、そのまま集団の後ろで耐える展開となった。
チームとして、結果以上に内容を作れないレースをしてしまっていることが、今の大きな問題であり、課題だと本人はレース後のコメントで認識している。
 
【監督から】
横塚選手は、苦手なクリテリウムで克服しなければならない事も多いが、集団最後尾で走り続け完走した力は、今後のタフなロードレースで発揮できると感じている。
今後の活躍に期待したい。
決勝に残ることが最低限のラインと考えており、選手の力以上にモチベーションの低下を感じている。
選手のレースに対する意識を、普段のトレーニングからレースに向けた内容にしていく必要があると感じている。
シーズン前半に見せた才田選手の勢いを、各自がモチベーションを高く持って自信を持った走りに繋げていかなければならないと感じている。
次回は西日本ロードクラシック大会となります。
応援よろしくお願い致します。


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