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この度、湘南ベルマーレフットサルクラブでは、元U-21スペイン代表のゴレイロで、2007年U-21欧州選手権優勝メンバーである、マルコス・バラ・ガルシア選手と移籍に関して基本合意に至りましたので、お知らせをさせていただきます。
Fリーグへの出場は来週予定されている来日後、メディカルチェックなどの手続きが完了し、登録が完了次第となります。
なお、マルコス選手はP.S.T.C.LONDRINAのコーチとして、下部組織の育成指導も行っていきます。
【新加入選手】
名前:マルコス・バラ・ガルシア
生年月日:1987年7月25日
ポジション:GOLEIRO
背番号:1
■チーム歴/クラブタイトル
Atletico Benavente(スペイン)
2003年 ~2005年
A.Lobelle de Santiago(スペイン)
2005年 ~2011年/スペイン・スーパーカップ優勝、
欧州カップウィナーズカップ優勝
Marfil Santa Coloma (スペイン)
2011年 ~2013年/コパ・カタルーニャ優勝
Baku United(イングランド)
2013年 ~2014年/プレミアリーグ優勝、FAカップ優勝
Santiago Futsal(スペイン)
2014年 ~2016年/ガリシア州カップ優勝
■マルコス選手コメント
湘南ベルマーレのプロジェクトを聞き、魅力を感じました。チームの意欲を感じますし、僕は協力し、チームの進化を支えられればと思っています。
そして湘南ベルマーレの選手として、日本のフットサル、Fリーグの発展に貢献できれば嬉しいですし、そうできるよう努力します。
早くプレーしたいですし、新しい挑戦に意気込んでいます。
湘南ベルマーレは若い選手が多いですが、そのチームにおいて自分の全てを提供したい。自分は要求されたことはできる限り応えたいですし、もしアドバイスする必要があれば、声をかけたいと思います。
(湘南ベルマーレの下部組織ロンドリーナの)子どもたちともいっしょに仕事をします。子どもたちと共にプレーするのは楽しいですし、彼らが僕の仕事と共に成長するのは喜びです。
自分が関わることで日本のフットサルが少しでも進化してくれれば嬉しいですし、湘南ベルマーレのプロジェクトを進めるにあたって、下部組織に力を入れるのは重要なことだと思っています。
スペインでも下部組織の選手とトレーニングをしていましたし、僕が所属していたサンティアゴ・フットサルは下部組織の育成に力を入れています。
サンティアゴでも下部組織を教える機会はありましたし、僕は指導者ライセンス・レベル2を習得しました。
日本についてはみんな真剣で、規律があり、とても仕事をするというイメージを持っています。
マルコス・バラ(後列右端)が2011年から2013年まで所属していたサンタ・コロマ。
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