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2月14日(土)19:00キックオフで開催された、Fリーグ 2020-2021 ディビジョン1 Y.S.C.C.横浜戦の試合結果をお知らせいたします。
Y.S.C.C.横浜 1-3 湘南ベルマーレ
前半:0-2
後半:1-1
02'06" ロドリゴ(湘南)
17'30" 本田 真琉虎洲(湘南)
37'35" 本田 真琉虎洲(湘南)
39'31" 井原 智(横浜)
http://www.fleague.jp/score/result.html?gid=64732
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
リモートマッチ
■奥村敬人監督
お疲れ様です。まず、たくさんの方々の尽力でこの2試合無事に終えることができたことを感謝したいと思います。ありがとうございます。特にフウガドールすみださんの下部組織の選手たちが運営でたくさん働いてくれたおかげで、自分たちはスムーズに試合ができたことに本当に嬉しく思っています。試合の方ですが、昨日名古屋(オーシャンズ)さんとかなりの激闘をした中で、一人一人の疲労度が高かったというところで、ハーフから守るという1つの守備陣形を取ってというところが今までと違う戦い方でした。Y.S.C.C.横浜さんがピヴォを入れ替えてピヴォ当ての戦術を使ってきますので、逆にスペースを与えないで、そこからカットしてカウンターを狙うというところの意図があり、前半も何本かチャンスを作ったのですがもっと点が取れたかなと思いますが、そういう中でも2-0で(前半を)終えたことは良かったのかなと思います。あとは、Y.S.C.C.横浜さんが普段すごく狭いコートで練習をされているという情報もあったので、走った時に(コートが)10m長いか短いか、それだけで戦い方が変わってくると思いますし、そこはそういう土俵になった時には自分たちが有利だったのかなと思っています。Y.S.C.C.横浜さんも負けられない戦いの中ですごく必死さが伝わってきましたし、自分たちが一瞬でも受けにまわったらやられてしまうような危ないシーンもありました。そこをなんとか我慢をして、チャンスをものにしてくれた選手たちは本当に素晴らしいと思います。ただ、最後の1失点は本当にいらなかったと思いますし、そこを(失点)0で終えるのか、1点取られてしまうのかで終わったあとの選手たちの顔も全然違ったのかなと思います。もちろん、誰も失点したいと思ってやっているわけではないですが、最後の最後でボール1個分寄せれたのか、下のコースを切れたのかというところは全員で共有しながらやっていかなければなりません。昨日の名古屋(オーシャンズ)戦だったらもっとボール1個分寄せられて、身体を張って守れていたシーンだったのではないかと思いますし、そういう甘さが今自分たちがこの順位にいる、甘んじているというところなのかなと思います。あの試合(前日の名古屋戦)のテンションで続けられていれば自分たちはもっと上の順位にいるのではないかと思いますし、でもそこが出来ていないというところはしっかり受け止めてあと2試合、非常に苦しい試合、厳しい日程の中での試合になりますが、全員が一丸となって、良い準備をして、1つでも順位を上げてシーズンを終えたいと思います。
■上原拓也キャプテン
お疲れ様でした。2021年入ってからまだ1勝もできていない状況の中、試合の延期だったり難しい時間を乗り越えて、今日勝利出来たことは本当に良かったと思います。Y.S.C.C.横浜さんは負けられないという状況で、1プレー1プレーで必死さだったり迫力だったりが伝わってきましたし、(自分たちに取って)難しい時間帯もありましたし、上手くいかない時間もあった中で、そこに僕たちは飲み込まれずにしっかり40分間戦って、勝ち切れたことは本当に良かったと思います。残り2試合、立川・府中アスレティックFCさんとボアルース長野さんと試合があります。負けられない試合が続きますし、2連勝できれば4位を狙えるので、自分たちの、ベルマーレのプライドというのをしっかり持って、見ている人に勇気や希望を与えられるようにプレーして、しっかり勝って、まずは残り2試合戦い切っていきたいと思います。
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