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2021:02:21:19:55:01[21.02.21]

【試合結果】Ｆリーグ 2020-2021 ディビジョン1 vs ボアルース長野

2月21日(日)16:30キックオフで開催された、Ｆリーグ 2020-2021 ディビジョン1 ボアルース長野戦の試合結果をお知らせいたします。

湘南ベルマーレ 6-2 ボアルース長野

前半：3-0
後半：3-2

14'06"　鍛代 元気（湘南）
17'09"　ロドリゴ（湘南）
17'37"本田 真琉虎洲（湘南）
20'18"　荒牧 太郎（長野）
30'36"　ロドリゴ（第2PK）（湘南）
37'16"　青山 竜也（長野）
39'03"　本田 真琉虎洲（湘南）
39'46"　鍛代 元気（湘南）

http://www.fleague.jp/score/result.html?gid=64725

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

177人

■奥村敬人監督
お疲れ様です。前半の10分位まで自分たちがほとんどボールを保持していて、良いペースでやっているような雰囲気だったと思うのですが、実際は(ボアルース)長野さんのディフェンスの仕方に対して、少しはまっている部分があって、そこで点を取れなかったら逆にカウンターでやられてしまうのではないかという恐怖心を持ちながら試合を見ていました。その後しっかりと、決めるべき選手たちが決めてくれたおかげで、自分たちの流れに持っていったというか、相手のプランが崩れたのかなと感じています。直樹(長野 横澤直樹監督)とはずっと長い間、ロンドリーナの頃から言えば10数年一緒にやった仲間なので、彼のやりたいことなどが分かっている中で、選手たちも彼と長くやっていた選手もいて、後から入ってきた選手はそういうことは無いのですが、奇策をしてくるというところで心理的に何かしてくるのではという恐怖心を持ったままプレーをしてしまうような兆候があるというか、そういう中でちょっとした迷いだったり、心理的な部分を突かれるというのが怖さとしてありました。ただ、相手より常に先手を行くというところを意識した中でプレーした結果、良い形でにゴールが生まれたので精神的に乗った状態で前半を終えることができました。後半は始めに失点してしまいましたが、相手が来るのはもちろん分かっていましたし、その中でしっかり耐えた時に逆に後ろのスペースが空いて自分たちにチャンスが生まれるということを試合前に話していたので、そこでカウンターを数多く作れて、もちろんゴールは出来なかったところもありましたが、最終的には自分たちの考えた形で試合をクローズすることが出来たのではないかと思います。あと1試合、延期になった立川・府中(アスレティックFC)さんとの試合があって、まだいつになるか分からないですが、そこの直接対決を勝てば1つ順位を上げられるところまで自分たちで持って来ることが出来ましたので、立川・府中さんの昨日の試合を見たら、引退する選手が点を取って、本当に一体感を感じましたし、手強いチームだなと感じました。自分たちはこの後はしっかり全日本選手権を優勝に向けて調整して、全日本が終わったら立川・府中戦について考えたいと思います。この後の試合全てを勝って、残り5連勝で終えられるように一丸となって練習からやっていきたいと思います。

■上原拓也キャプテン
お疲れ様でした。(湘南ベルマーレにとって)久しぶりの有観客試合で、やはりお客さんがいる中でやるプレーというのは全然違うなと感じました。今日、(ボアルース)長野さんは負けられないという思いを持ちながら戦ってきていたと思うので、そういう相手のプレッシャーを感じながらプレーして、結果的に勝つことは出来たのですが、前半3-0で折り返して、後半から(自身が)出場した中で、失点0というのを引き継ぎたかったのですが、失点してしまった部分もあって、自分としては悔しい思いが少し残っています。直樹さん(長野 横澤直樹監督)にはフットサルを始めた頃からずっとお世話になっていて感謝しかないですし、昨季も戦ったのですが、直樹さんから教わったことや言われた言葉だったりがたくさんある中で、成長した姿を見せたいなという思いもありました。そういう中で今日勝てたということは良かったなと思います。残り1試合、立川・府中(アスレティックFC)さんとまだ試合が残っているのですが、いつ試合が開催されるか分からないですし、常に準備をしながらやることと、全日本選手権が来週から始まるのでしっかりチームで勝つ準備をしていきたいと思います。

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