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10月8日(金)19:30キックオフで開催された、Fリーグ 2021-2022 ディビジョン1 第8節 Y.S.C.C.横浜戦の試合結果をお知らせいたします。
Y.S.C.C.横浜 1-3 湘南ベルマーレ
前半:0-2
後半:1-1
鍛代 元気 00'48"(湘南)
佐藤 玲惟 08'51"(湘南)
ロドリゴ 29'50"(湘南)
小林 拓夢 34'56"(横浜)
http://www.fleague.jp/score/result.html?gid=72171
横浜武道館
645人
■伊久間洋輔監督
▼コメント
中断明け一発目(の試合)ということで、相手は4位の(Y.S.C.C.)横浜さんで、松井(大輔)選手が出場するかもということもあり、非常に注目される試合でした。その中で勝利できたことが1番良かったです。中断明け初戦の相手が(Y.S.C.C.)横浜さんということで、色々分析する中で、やはりピヴォに強力な選手がいるので、そこをいかに抑えられるかというところでトレーニングをしてきました。そこに関してはしっかり抑えられたのではないかなと思っています。(Y.S.C.C.)横浜さんのセットプレーは、コーナー、キックインのインサイドからの攻撃で結構得点を取っていたので、そこも対策が上手くいったのかなと思います。あとはうちの特徴であるスプリントする、スペースに走り込むというところが、今日は素晴らしく出来ていたのはないかと思います。後半は少し苦しい展開になりましたけど、きっちり結果を出せて良かったです。有観客試合でたくさんの方に応援に来てもらって本当に感謝しています。応援ありがとうございました。
▼質疑応答
◯監督代行として何試合か指揮を取っていたが、正式に監督となり、今日はどういう思いで試合に臨んだか
思いは特に変わることなく、やってきたことは変わらないので、前監督の奥村(敬人)がつくったものを受け継いで、今日も全員には我々が体現しようとしている「フットサルのラグビー化」と「転んでも何度でも立ち上がり戦い続ける集団」現在これを合言葉にやっているので、それをとにかく選手が体現しています。特に綺麗にゴールを決めるわけでもないと思うのですが、その泥臭さで勝利を収めていると思っています。その辺りが今日も出せていたと思いますし、監督代行だからとか、監督になったとか、そこら辺は特には考えていないです。
◯今日は相手チームで松井大輔選手がデビューするかというところで注目された試合でしたが、特別なやりにくさや、逆にやってやろうなどの気持ちはありましたか
選手には普通にやろうというところですね。もちろん(サッカーの)日本代表選手でしたし、サッカーであれだけのプレーをされた選手なので、フットサルでもというのはありましたが、ゲーム性にはおそらく慣れていないんじゃないかと、数週間でゲームに慣れるのはなかなか難しいと思うので、ただやはり技術と判断力というのはおそらく相当高いものがあるので、そこに関しては一選手としてしっかりディフェンスもオフェンスもやろうと。リスペクトしすぎるとディフェンスの距離とかが遠くなってしまったりするので、そこはもう普通にやろうと選手には伝えて送り出しました。
■上原拓也キャプテン
7月中旬から3ヶ月ぐらい時期が空いて、また今日を試合をさせていただいたのですが、応援の規制が変わって、今日はスタンドから太鼓の音が聞こえたのがすごく印象的でした。やはりベルマーレのサポーターは日本一だと思っていますし、そういう部分で今日はすごく後押しをしてもらったので、非常に感謝しています。また今日は有観客試合ということで、たくさんの方が応援に来てくれました。そういう後押しを受けて今日勝利をすることが出来たと思っています。序盤に先制点を取れたことはすごく大きかったと思いますし、バタつく時間もありましたけど、しっかり最後まで集中して守り抜いて、勝ちをつなげたということはすごく大きかったと思います。この中断明け一発目(の試合が)本当に大事になるということをチームで共有していたので、そのミッションをしっかり果たすことが出来たと思っています。来週、(バサジィ)大分さんとの対戦はホームで試合が出来るので、今日以上の後押しを受けながら試合が出来ると思います。しっかり勝ってサポーターの皆さんと勝利を喜び合えるように、またトレーニングから頑張っていきたいと思います。
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