湘南ベルマーレフットサルクラブ|FUTSAL

フットサル ニュース

<<<前のニュース2021年10月の一覧次のニュース>>>

2021:10:16:19:00:01[21.10.16]

【試合結果】Fリーグ 2021-2022 ディビジョン1 第9節 vs バサジィ大分

10月16日(土)13:00キックオフで開催された、Fリーグ 2021-2022 ディビジョン1 第9節 バサジィ大分戦の試合結果をお知らせいたします。

fs211016_01_01.png


スコア

湘南ベルマーレ 4-1 バサジィ大分

前半:2-0
後半:2-1


得点者

ロドリゴ 03'15"(湘南)
萩原 真夏 03'35"(湘南)
山田 凱斗 25'26"(大分)
鍛代 元気 39'30"(湘南)
浦上 浩生 39'59"(湘南)


公式記録

http://www.fleague.jp/score/result.html?gid=72177


試合会場

小田原アリーナ


入場者数

760人


監督・選手コメント


■伊久間洋輔監督
fs211016_05_01.png▼ コメント
ホーム小田原アリーナに帰ってきて、たくさんの観客の中で試合ができることがすごく幸せだなとまず感じました。そして相手の(バサジィ)大分さんは本当に個が強いので、そこは当然うちの選手たちも認識をしていたので、だからどうしようということではなく、うちの個を出そうとみんなで共有をして試合に臨みました。前半にいい形で、ラッキーな点だったかもしれないですけど、やっぱりあの点(1点目)はホームだからこそ取れた点なのではないかと本当にそう思います。2点目も、今季初ゴールを萩原(真夏)が取ったことは、チームに勢いをもたらしたと思います。相手は個がある分、押し込まれる時間帯がすごく多くて、1点取られてから守備の時間を耐え抜いた、全員が耐えられたというそのメンタル部分が非常に大きかったなと思います。応援いただいた方々、会場を作ってくれる育成・強化カテゴリーの選手や様々な関係者の方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。

▼質疑応答
◯1点目はラッキーとおっしゃっていましたが、ディフェンスの狙いだったのではないか?

うちのディフェンスのスタイルとして相手への圧力をかけてボールを奪いにいくというところは当然やっていて、あの場面はおそらくボールが相手に収まった状態ではなかったので、そういう場面は全員が奪いにいく意識というのは持っているので、まあラッキーだとは思いますけど、(狙いも)あり得ることではないかと思います。

◯若い選手の成長を感じていますが、どういったアプローチをされていますか?
1選手として見ているということだと思っています。例えばロドリゴ選手とか、自身の特徴が分かり、自身が何をすべきかをわかっているベテラン勢もいると思いますが、若い選手も若いからとかではないと思っていて、試合に出るからには歳は関係ないですし、そういうアプローチをしていると自分では思っています。当然アドバイスとかはしますけど、あくまでも1選手としての扱いをしているということと、彼ら自身も良い見本であるチームのベテラン勢を見て意識が高まっているのではないかと思います。

◯チームの好調の要因はどのようなところにあると思いますか?
チームで掲げている「フットサルのラグビー化」。走る、身体負けしないというところや、とにかく何点でも取りに行く姿勢、戦術的要因というよりは統一した意識をみんなが体現しているのではないかと思っていて、それが好調の要因だと思っています。

◯今日は終盤まで接戦で、最終的にはパワープレーで2点を取って勝ち切ったという感じでしたが、勝ち切れるようになった要因はありますか?
フィジカルベースが格段に上がっていることは間違いないと思います。クラブスポンサーの「FITrain24」様(トレーニングジム)で、トレーニングを週何回も出来ているというところと、全員がそれに必要性を感じて、個々に取り組んでいるところ。そして府川トレーナーを中心に身体づくりをしていることと、試合に向けてのコンディション作りが上手くいっているというところが、劣勢なシーンでもしっかり身体が動く、身体をぶつけられても次にまたいけるという状態ができているからではないかと思います。

◯暫定でも今一位です。そのあたりはどうでしょうか?
まだ3分の1ですので。1試合1試合、「今日は大事だぞ!」と言っているのですが、全部大事だということなので、1試合1試合を戦っているということを、選手もそこを感じて1試合に集中している感じが見えています。

■上原拓也キャプテン
fs210605_01_03.png▼ コメント
まず始めに、(会場)設営をしてくれたクラブ関係者やサテライトの選手に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます。ホーム戦は僕らが試合をするために、たくさんの人がこうして動いてくれていて、素晴らしい環境・素晴らしいピッチで、素晴らしい雰囲気の中でやらせてもらえていることは当たり前じゃないと思うし、僕らが輝く場所を作ろうとして、動いてくれる人がたくさんいることは本当にありがたいことだと思いますし、今日はその感謝を結果で返すことができてよかったです。ありがとうございます。ホーム戦は今日で4試合目で、前3試合はすごく早い展開で先制点を取れていて、すごく良い印象があるので、今日も点を早く取ることができたのはすごく良かったと思います。前回同様、後半少しバタついてしまったり、失点してしまった部分があったので、そこはチームとして意識のところで変えていかなければいけないなと思います。あそこでもう一点取れていたらもっと楽に試合を運べていたと思いますが、フットサルは何が起こるかわからないので、今日はチーム全員で我慢できたことはすごく大きかったと思います。次につながる一勝になったと思うので、次はアウェイで(シュライカー)大阪さんと試合があるので、そこもしっかり勝って、また次の週のホーム戦、第1クール最後の(ペスカドーラ)町田戦に向けてやっていく、まずは来週の(シュライカー)大阪戦をしっかり勝てるように、チームで同じ方向を向いて頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。

▼質疑応答
◯監督交代があって、長い中断期間もあって、それでもチームのメソッドをきちんと体現して負けなしできている要因はどのように考えていますか?

前監督の奥村監督が掲げていた「転んでも何度でも立ち上がり戦い続ける集団」というコンセプトがあって、それをみんなが共通認識を持って全うしていること。伊久間監督も練習のときに、そのコンセプトを僕らに伝えてくれて、それがみんなにすごく浸透していると思います。個人個人で課題があったりとか、セット間での課題があったりとか、それに対して自立して取り組んでいる選手がすごく今年は増えていると思いますし、みんなが自立してフットサルに没頭しているところは、今好調を続けている要因であると思います。それを見て、もっと若手の選手達にも何か感じ取って欲しいなという気持ちはありますし、逆に若手選手やサテライトの選手がさらに底上げしてくれることでこのチームはもっと高いレベルに持っていけると思っています。やはりベテランの選手に頼っている若手の選手もまだいるので、そこを試合に出て経験をして、自立していけばもっと上がれると思いますし、個人のレベルも上がると思いますし、そこが今の良いところと足りないところだと思います。

◯チームの雰囲気はいかがですか?
すごく良いですね。正直、6月下旬頃から監督が不在というところで不安もありましたが、その中でも伊久間監督のマネジメントだったりとか、良い声をかけてくれたりして、良い意味で割り切って、伊久間監督に順応しようとしている選手がたくさんいたので、これなら大丈夫だなと思いました。これから試合が続いていますけど、良い時も絶対あるし、悪い時も絶対あるので、悪くなってしまったときに何ができるかをしっかりと考えて、やっていければいいなと思っています。1人1人、モチベーションを保てていると思うので、これを維持してもっと上げていって、常勝軍団になっていけるようにしていければいいなと思っています。


<<<前のニュース2021年10月の一覧次のニュース>>>


このページの先頭へ
広告掲載のご案内