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2021:12:12:18:00:00[21.12.12]

【試合結果】Ｆリーグ 2021-2022 ディビジョン1 第18節 vsエスポラーダ北海道

12月12日(日)15:15キックオフで開催された、Ｆリーグ 2021-2022 ディビジョン1 第18節 エスポラーダ北海道戦の試合結果をお知らせいたします。

湘南ベルマーレ 5-0 エスポラーダ北海道

前半：3-0
後半：2-0

本田 真琉虎洲　12'16"
内村 俊太　13'43"
ロドリゴ　19'53"
内村 俊太　24'45"
籔内 涼也　27'28"

http://www.fleague.jp/score/result.html?gid=72233

秦野市総合体育館

664人

■伊久間洋輔監督
▼試合振り返り
今日もたくさんの方々に来ていただいて、ホーム負け無しを守れて非常に良かったなと思います。ありがとうございます。試合の方は(エスポラーダ)北海道は前節0−9で大敗しているということで、そういう試合の後はすごく難しいよねという話を選手にして、しっかりと守備からやろうと試合に入りました。チャンスを作れたところもなかなか決め切れずにでしたが、守備は多少危ないところもありましたがしっかりできて、先制点を奪えて、それが全てだったのかなと思います。ほぼ全員出すことができましたし、キャプテン(上原拓也)も試合に出ることができましたので、そのあたりが今日の試合の収穫だと思います。前節、立川・府中(アスレティックFC)に負けているので、気持ちの持っていき方というのがなかなか難しいところはあったのですが、今年言っている1戦1戦を戦うというところは、選手全員が持っていたので、今日しっかりと勝利ができて良かったなと思います。次節に向けてまたトレーニングしていきたいと思います。

▼質疑応答
◯島村選手がFリーグ初出場となりました。起用の意図と感想はいかがですか。
島村選手ですが、登録完了の前から練習には合流していて、実践というのがなかなか試合と試合の合間のトレーニングでは次の試合のためのトレーニングが多いので、実践というのはなかなか難しかったのですが、ここ何日か紅白戦とかの中で、非常にパフォーマンスが良かったですし、ただ実際のFリーグでの試合というところで未知な部分があったので、1回使いたいというところもあって、点差が3点離れたところで1回出してみることができました。彼のパフォーマンスもしっかり良かったですし、シュートまでいっている部分も、本当にGK1対1のところを決めてくれていたら、本人にも言いましたけど（笑）パフォーマンスは良かったと思いますので、今後フットサル感やフットサルに慣れる部分、ディフェンスの部分などを高めていけば戦力になるのではないかなと思っています。

◯前節敗戦して難しいところもあったとおしゃっていましたが、どのような声かけをしましたか？
勝ち続ければ首位を守りながら名古屋(オーシャンズ)にプレッシャーを与えられるというところが、負けたことによりみんなの気持ちがどういう感じなのかなという部分で1週間過ごしていく中で、難しいのかなと思っていたのですが、僕以上に選手たちがしっかりしているというか、次に向けて日々の練習をしっかりと次の試合を勝つためにやれたなと思います。僕自身が難しいと思ったというのは、気持ちの部分がどのように動くのかというところが難しいかなと思ったというところです。

◯牧野選手が日本代表候補に選出されたことについて感想をお願いします。
今まではGKとFPという選出の仕方をしていいたところを、FPをFIXO・PIVO・ALAとポジション別に発表をしている中で、牧野に関してはFIXOの1番重要な相手のPIVOを抑えるというディフェンスの部分というのはかなり能力的には高いものを今シーズン出している、Fリーグのほとんどのチームが3−1のPIVOを置いた戦術を用いる中で、そのPIVOのほとんどを(牧野が)シャットアウトしてるのではないかと思うので、そこに関しては代表に呼ばれてもおかしくないかなと。もちろん得点の部分は本当に要求される部分ではありますが、そういう意味では特に招集されてもおかしくないかなと思っていたという感じです。

■上原拓也キャプテン
▼試合振り返り
お疲れさまでした。まず初めに今日も育成・強化カテゴリーの選手やスタッフの方々がたくさん見えないところでサポートしてくれたことに感謝しています。サテライトの選手は昨日試合だった中で、疲れているにも関わらずこうして僕らのためにサポートしてくれていることに感謝しかありません。ありがとうございます。そして今日は年に1回の秦野開催ということで、秦野市をフットサルで盛り上げるために本当に大事な試合だったと思いますし、その中でたくさんの人が応援に駆けつけてくれたことに感謝しています。ありがとうございます。試合に関してですが、点差以上に難しい時間帯もありましたし、最後までどうなるか分からない試合だったと思います。(エスポラーダ)北海道さんはGKを上げてパワープレーをしてくるFリーグではなかなか見られない戦術をしてくるので、そこに対して自分たちがどうやって順応して守備をするかが大切だったところで、今日は無失点で終えることができて、GKとしてすごく嬉しいですし、チームとしても非常に良い部分が出たなと思います。得点も、籔内選手が今季初ゴールを取ったり、牧野選手も外してしまったというかシュートを打たなかったですが、そうやって若手の選手がベテランや中堅を追い抜いてやっていくような気持ちを持ってやっていくことでチームが本当に良くなると思うので、そこにもっとこだわってやっていくことが大切だと思います。前節負けてしまって、暫定首位から2位になってしまったのですが、ただ僕たちは常に挑戦し続けなければいけないと思っているので、そこのスタンスだけは絶対変えずに、残り4試合で変わらず戦い続けて、もし結果がついてこなかったとしてもこれが来シーズンや(全日本)選手権に繋がると思います。そこの姿勢だけは変えずに1戦1戦全力で戦って、たくさんの応援してくれる方々、サポートしてくれる方々のためにも残り4試合勝利をしてみんなで喜び合えれば最高だと思うので、まだまだ諦めずに最後まで戦っていきたいと思っています。ありがとうございました。

▼質疑応答
◯北海道の特殊なパワープレーの話しをされていましたが、危ないシーンも上手く防ぎ切ったと思いますが、今日は自信があったのでは？
あの状態で僕が出るというところは正直慣れているというか、なかなかあの時間帯で出場させてくれるというのは勇気がいると思うのですが、そこを思い切って出してくれる監督には本当に感謝しかないですし、そこに応えようとプレーをさせてもらいました。いつもそういう思いを持ってやっているのですが、今日はそこを無失点に抑えられたことは嬉しかったです。去年何試合か出た中で無失点で来ているところを失点してしまったり、悔しいところもたくさんあったので、そういう意味でも今日無失点で終われたことは良かったと思います。でもやはり、自分の理想というのは最初から入ってチームのゲームを作っていくGKが理想だと思っているので、そこに到達できるように努力を辞めずに続けていくことが大事だと思うので、引き続き頑張りたいと思います。

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