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12月18日(土)13:00キックオフで開催された、Fリーグ 2021-2022 ディビジョン1 第19節 Y.S.C.C.横浜戦の試合結果をお知らせいたします。
湘南ベルマーレ 3-6 Y.S.C.C.横浜
前半:1-5
後半:2-1
菅原 健太 00'56"(横浜)
田淵 広史 03'08"(横浜)
安井 嶺芽 03'36"(横浜)
高橋 広大 11'32"(湘南)
オウンゴール 13'18"(横浜)
菅原 健太 14'13"(横浜)
荒川 勇気 23'39"(横浜)
内村 俊太 33'09"(湘南)
本田 真琉虎洲 38'59"(湘南)
http://www.fleague.jp/score/result.html?gid=72236
小田原アリーナ
1,217人
■伊久間洋輔監督
▼試合振り返り
今日もホームということでたくさんの方に応援に来ていただいて、本当にすごく良い雰囲気でした。ありがとうございました。ゲームの方は、前半の最初にカウンターで失点したところから選手の動きも良くなく、その部分かなと思います。ただ、3点目を取られてから1点返して、ここからというところだったのですが、なかなか修正することができなかったなというところです。後半、点が取れなかったのでパワープレーという形になりましたが、2点取れたので、パワープレーでも点が取れるということは1つ良いところと捉えて、まだシーズンは続きますので次に向けて頑張りたいと思います。ありがとうございました。
▼質疑応答
◯前半タイムアウト、ハーフタイムにはどんな指示をされましたか?
前半のタイムアウトは、失点がかさむと、気持ち的にも早く取り返さないといけないという状態になってしまうので、そこは1回落ち着いてしっかち自分たちのプレーをしようという話をしました。基本的には、流れが悪いからタイムアウトを取るというのはあまり好きではないのですが、今日に関してはこのまま行ったらという思いもあって、ただそれが良かったのかどうかというのは結果論なので。ハーフタイムに関しても、もう一度やり直そうというところ、しっかり走っていこうと、その辺りを指示をして、どうしても点が取れない時はパワープレーをするというプラン的な話をしました。こういうゲームは今年初めてで、前半に5失点するというのはなかなか無いので、ここを乗り越えられる力が今後必要なんだろうなと思います。
◯今季ホームで初めての敗戦ですが、改めて今日の敗因は?
これから分析しますが、うちがいい時というのは走れている時で、相手の裏をしっかり良いタイミングで走れているのが良い状態で。映像を見てみないと分からないですが、おそらく良い状態で走れていないのではないかと思います。相手のディフェンスにもよりますが、そこが1つの要因ではありますね。攻め込んだ時もうちがカウンターを取られたとしても、基本的には追いついて守れるのがいつもの状態なのですが、それができなかったということは走れていない。走れていない原因というのは、色々分析をしますが、そこが要因なのだろうなというところです。
◯今後も負けられない試合が続くと思いますが、残り3試合に向けての意気込みを教えてください。
今年、やはり我々は挑戦者ですし、何かタイトルを取ったことがあるわけではないですし、1試合1試合を全力で戦っている中の1つずつなので、残り3試合、1個1個戦うしかない。本当に負ければ優勝という夢は無くなっていくわけなのですが、そこは負けたくて負けているわけではないので、良いところが出せるように、トレーニングでいかにそこに持っていけるかというのを、この1週間と年末年始の調整に全力を尽くして、良い試合を出来るように頑張りたいと思います。
■上原拓也キャプテン
▼試合振り返り
お疲れ様でした。まず、こうやって僕らが試合できているのは、サテライトやユースの選手、育成カテゴリーの選手、フロントスタッフの方々が会場を作ってくれているおかげで、本当に毎試合毎試合ホームゲームは良い雰囲気の中で試合出来ています。今日は来場者数が1,217人で、今シーズン(のホームゲームの中で)1番多かったと思うのですが、本当に色々な苦労をしながらホームゲームの設営をしてれたりしていて、そういう環境にいられることは当たり前じゃないと思いますし、そうやって応援してくれる方々がいるからこそ、僕らは頑張れます。応援に来てくれた方々や会場設営をしてくれた方々に本当に感謝しかないです。ありがとうございます。ゲームに関しては、今日はホームゲームで負けてしまったのですが、いつもと真逆の展開というか、ホームゲームで僕らがいつも勝ち越すのを、今日は相手にやられてしまいました。失点する時間帯もそうですし、失点の仕方もそうですし、今日は全てが難しかったなと感じています。相手は僕らが前にアグレッシブに来るというのを分かっていた中で、ロドリゴ選手をしっかりとディフェンスしてきたり、ワンツーとかパラレラをすごく警戒しているなと見ていて感じて、そこを僕らが隙をつけなかったところで失点をしてしまったり、取り返してここからだぞというところで失点をしてしまったり、いつもそこが取れているのに取れていなかった、いつも出来ていることが今日出来なかったというのをすごく感じました。ただ、選手一人一人本当に勝ちたいと思って戦っていましたし、みんなすごく頑張っていたと思いますが、やはり結果が全てだと思うので、そこの修正をしっかりすること、特にゲームの入りのところで、もっとゲームに入っていくためにも普段の練習、ゲームに入る前のメンタル的なところ、改善するところはまだまだたくさんあると思います。今シーズン残り3試合ある中で、1つも落とせないというのは変わらないですし、まだまだ誰一人選手は諦めていないですし、そこに向けてチームの方向がブレないように、スタッフも選手もみんなで同じ方向を向いて、もう一度来週の年内最後の試合にしっかりと100%で取り組めるようにしていきたいと思います。また、このあとサテライトチームS.B.F.C. LONDRINAの関東リーグの試合があります。(同日15:30キックオフ)いつも設営してくれる選手たちがこれから戦うので見ていただければと思います。ありがとうございました。
▼質疑応答
◯現在、優勝に本当に手が届くという中での試合だと思いますが、何かいつもと違うことなど、ピッチ上で感じることはありますか?
この立ち位置にいられるというのはすごく良いことだと思っている中で、やはり目の前の試合に勝つという目的は変わらないと思うのですが、優勝が見えてくるとプレッシャーだったり固さというのは出てきてしまうものなのかなとも感じます。ただ、今日の試合に関しては固さが出たというよりは相手が僕らを上回ってきたというのが大きかったと思います。みんないつも通りプレーに入っていたと思いますし、良いプレーもありましたし、ただ(Y.S.C.C.)横浜さんの素晴らしいアグレッシブなプレーがたくさん出ていて、前回(10/8第8節)アウェイで戦った時も僕らが序盤に先制はしましたが、難しい時間帯というのもたくさんあって、決して油断してはいけないチームだなというのは変わりなかったです。そこが今日は立て直そうと思っても立て直せない部分になって、毎試合そうならないように意識するというところが出来ればもっと優勝に近づけると感じています。僕は結構プレッシャーを感じる方で、責任もすごく感じますし、本当に油断出来ない役職にいると思うので、そこをチームを引っ張っていくのが僕の仕事だと思っているので、変わらず残り3試合やっていければと思います。まだ(リーグ戦は)終わっていないので、引き続き全力で頑張ります。
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