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2011:05:18:13:02:08[11.05.18]

2011シーズン新体制発表会見

5月16日（月）小田原アリーナにて2011シーズン新体制発表会見が行われました。
会見の模様をお届けいたします。
　
　

　
　
●NP0法人湘南ベルマーレフットサルクラブ　理事長　眞壁潔
本日はお忙しい中、フットサルクラブの新体制会見にお越しいただきありがとうございます。
今年、5年目を迎えます。個性豊かな選手も新加入しましたし、私が嬉しいのは初年度に一緒に戦ったジオゴがまだ戻ってきてくれたことです。
今年は勝ちにこだわったゲーム展開を目指していきます。
日本中が大変な状況でございます。その中で大好きなフットサルをたくさんのご支援のもとでやらせていただけるということに感謝をしながら、先ほど申し上げました、勝ちにこだわったシーズンにしたいと思っています。皆様のご支援をよろしくお願いします。
　
●湘南ベルマーレフットサルクラブ　代表　水谷尚人
こんにちは。いつもお世話になりましてありがとうございます。
選手たちは日頃仕事をしながら、また練習をしながら、様々な地域の活動をやってきております。小田原の観光大使にも任命いただきました。
今年は特にコート上で最高のパフォーマンスを見せて、ご来場いただく方に「またここに来たい」と思っていただけるような方を多く取り込んでいけたらと思っております。
そういう想いの中、これまで5位、7位、8位、8位と低迷した4年間だったのですが、なんとか優勝をするべく個性的な選手を集めております。
湘南ベルマーレは昔から"湘南の暴れん坊"と言われてきましたが、暴れん坊になるべく選手たちにも話をして、熱く激しい試合をしたいと思っております。
もう後がないというくらいの気持ちでやっていきたいと思っております。何卒ご支援のほどよろしくお願いします。
　
●監督　小野直樹
お忙しい中お集りいただきましてありがとうございます。
今シーズンも湘南ベルマーレフットサルクラブの監督を仰せつかりました小野でございます。
2年続けて監督をやらせていただくという意味を充分理解し、昨年1年間をかけて作り上げてきたプレッシングを基本としたディフェンスを土台に、今年は本当に個性豊かな強力な選手がそろっていると思いますので、そのディフェンスから奪ったボールをいかにフィニッシュまで結びつけるか、攻撃の部分に重点を置いたチームづくりをしていきたいと思います。
今年は本当に結果を出すということにこだわってやっていきたいと思っています。
数字の話をしなければならないと思いますが、チーム全体がアグレッシブになってきた関係もあって、失点得点ともにすべてのチームが増えている状況です。具体的な数字としましては、各クール最低5勝、目標は7勝すると。この数字のみを目指して全員で戦っていきたいと思います。
湘南の暴れん坊復活という年にしたいと思いますので、今シーズンよろしくお願いいたします。
　
●キャプテン　渡邊良太選手
こんにちは。今シーズンキャプテンに任命されました渡邊です。
今年は新しいメンバーも加わり、個性的なメンバーも多いと思います。その中で戦える集団であるということが一番ですしプライドをもって戦えるように、自分が先頭を切って促していきたいと思っています。尚且つ練習からファイトできるチームを作っていきたいと思っています。
スポンサーの皆さん、FAOの方々の後ろ盾があって成り立っているものなので、感謝の気持ちを忘れずにみんながそれをピッチで表現できるよう頑張りますので、よろしくお願いします。
　
　

　
　
●新加入　石川貢選手
こんにちは、18番の石川貢といいます。
まずはじめにこの場に立てるということに対して、クラブ関係者の皆さんはじめ色々な方々の協力やご理解があった上でのことだと思いますので、感謝したいと思っています。
プレーとしては、これまで県リーグでプレーしていたので高いレベルでプレーできるというので全力でやるということ。同時に臆することなく自分のスタイルを忘れずにピッチで表現したいと思います。全力で戦いますのでよろしくお願いします。
　
●新加入　安藤良平選手
こんにちは。今シーズンから湘南ベルマーレフットサルクラブに加入することになりました安藤です。チームのために全力で戦って、自分にかかわるすべての人への感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーしていきたいと思います。よろしくお願いします。
　
●新加入　ベッチーニョ選手
こんにちは。背番号8番、ベッチーニョです。
今年、ベルマーレに入ることができたことがすごく嬉しいです。今年は勝ちたいと思っています。頑張ります。応援よろしくお願いします。（すべて日本語）
　
●新加入　ジオゴ選手
また湘南ベルマーレに戻りました。2010年からの2年間で監督の仕事をやりましたが、また選手とし
てプレーするので、フィジカルコンディションやメンタルコンディションを整えて、チームが絶対に勝っていけるように。頑張りましょう。（すべて日本語）

※岸本武志選手は都合により欠席

【活動報告：FAOについて】
●FAO　吉澤仁理事
FAOは去年発足しまして、湘南ベルマーレフットサルクラブを媒介に「小田原をフットサルで明るく元気な街として、小田原を世界に発信していく」という理念のもとに2市8町を中心に法人・個人で構成されています。会員数も徐々に増えております。
年間を通じて小学校へのフットサルボールやゴールの寄贈やホームゲームの招待、フットサルクラブへの金銭的な支援を微力ながらできたと思っております。
今後も新規会員を募りながら継続的に活動していきたいと思っております。
　
●FAO　柏木功理事
昨年度は、決起大会にはじまり、ホームゲームでの前座試合の実施、足柄小学校へのゴールとボールの寄贈などを行いました。
今年度は引き続きフットサルゴールとボールを小学校への寄贈を予定しています。また2市8町の小学生のホームウゲームへの招待、ベルマーレフットサルクラブへの支援活動を引き続き行っていきたいと思います。
　
●FAO　大畑直也氏
私はFAOの活動と共に小田原フットサル委員会の委員長をやらせていただいています。ベルマーレの方と小田原でフットサルをやっている一般の選手との架け橋となれるように、去年1年間活動してきました。昨年2試合ほど前座試合をやらせていただき、皆とてもいい経験になりました。これからもベルマーレと協力し合い小田原がフットサルの町として栄えていければと思っております。
　
●GM　佐藤伸也より補足
補足としまして、今回の東日本大震災の復興支援の活動をベルマーレ全体としてできる限りのことをやっていきたいという思いがあるのですが、FAOの皆さんはじめ小田原の法人会さんやあらゆる団体の皆さんと協力をし合い、継続的に活動をしていきたいと思っております。
　
【ODAWARA Smile Powerについて】
●代表　水谷尚人
2010シーズンもピッチ上以外の様々なイベントや活動に参加しました。
選手たちも1つ1つの活動が自分たちのフットサルの糧になると思って積極的に参加しております。
そのような小田原を中心とした2市8町での活動を今シーズンから「ODAWARA Smile Power」と名付け、ひとつのシンボルのもと、関係各所企業団体の皆様と一緒にひとつのチームとなり活動いたします。
具体的には活動の内容を「体育」「知育」「徳育」「食育」に分け、それぞれの得意分野を持った企業団体とクラブが協力して、主に小学生を対象としてスポーツだけにはとらわれない様々な活動を行っていきます。
現在計画している内容としては、FAOと協力して夏休みに被災地の子どもたちを小田原に招待しフットサル大会を開いたり、FAO・小田原法人会青年部会と協力し、小田原で開催されるステラミーゴいわて花巻との試合では、試合観戦に花巻の小中学生を招待したり、花巻の物産展を開いたりすることなどを計画しております。
これから関係各所と相談し協力を得て実施したいと考えております。
フットサルの活動と合わせて、今シーズンはこの「ODAWARA Smile Power」という活動も積極的に取り組んで参ります。
　
【質疑応答】
---（監督へ）ボラと新加入のベッチーニョの同時起用はあるのか？
　
●小野監督
この場では具体的には言えませんが、もちろんチームとして最大の力を発揮できるような選手起用はしていきたいと考えているので、それもオプションのうちのひとつかもしれません。
攻撃面で力を発揮できる選手を今シーズンは獲得できたので、昨シーズン行ってきたプレッシングを土台に、攻撃的な選手を組み合わせた試合展開をしていこうと思っています。
　
---（新加入選手へ）ここを見てほしいというプレーは？
　
●石川選手
突破力と、シュートまでのかたちを見てほしいです。
　
●安藤選手
攻守においてのアグレッシブなプレーと、左右どちらの足からでも打てるシュートに注目してください。
　
●ベッチーニョ選手
オフェンスが得意ですが、今年は守備面でもチームに貢献したいです。
　
●ジオゴ選手
ディフェンス面で貢献したいです。また、花巻で監督をやっている時に外から湘南の選手を見ていたので特徴は分かっています。ですので、選手たちの特徴を活かせられるようなプレーでチームに貢献できると思います。
　
　

　
　

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