湘南ベルマーレサイクリングチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2015:09:02:09:17:28[15.09.02]

JPT第13戦 みやだ村ヒルクライム

≪第1回 JBCF みやだ高原ヒルクライム≫
結果:才田 10位
開催日:2015年8月29日
開催地:長野県みやだ村
レース形式:ヒルクライム 10.7km 標高差890m 平均勾配8.6%
目標:才田選手5位以内へ
出走:中里仁、才田直人、小清水拓也、大村寛
 
【レース結果】
1位 オスカルプジョル UKYO 32:32
2位 ホセビセンテ  マトリックス 33:099
3位 リカルドガルシア  KINAN 33:52
4位 グラルディオラ UKYO 33:02
5位 ジェイクロフォード KINAN 33:07
10位 才田直人 Lemonade Bellmare 34:47
 
【レース展開】
朝から雨の会場は22度と暖かく、走りやすいコンディションになった。
道幅が狭くスタート直後の勾配がキツイ、コースレイアウトがレースの展開を大きく変える可能性がある。
選手は集団前方でスタートを心がけ、エース才田が良い位置でスタートする。
前半からアタックがかかり5名が飛び出す展開の中、第2集団で追いかける展開で才田が前を追う。
中盤から終盤にかけてペースアップをし、増田選手のアタックにもついていくが最後は離されてしまい10位でゴールとなった。
 
【監督から】
才田選手はシーズン後半は常に良い体調を維持し、自身の走りも攻撃を仕掛ける走りに変化しているところが非常に良いと感じている。
今日のコースは小清水選手も得意なコースではあったが、先日の都道府県選手権大会で落車してしまい、足を縫う怪我をしてしまい十分な体調で臨むことができなかった。
中里選手は明日のクリテリウムに向けて調整のレースとなった。
大村選手は得意ではないヒルクライムは調整とし、明日のレースで中里選手のアシストを今回の遠征の大きな目標として走る。
 
 
≪第7回 JBCF みやだクリテリウム≫
結果:中里 DNF
開催日:2015年8月30日
開催地:長野県みやだ村
レース形式:クリテリウム
予選 4周 12.8km 決勝 10周 32km
目標:中里選手5位以内
出走:中里仁、才田直人、小清水拓也、大村寛
 
【レース結果】
1位 入部正太郎 SIMANO 48:49
2位 窪木一茂 UKYO 48:52
3位 ガルシア・リカルド KINAN 48:59
4位 アイラン・フェルナンデス マトリックス 48:59
5位 鈴木譲 49:00
DNF 中里仁 Lemonade Bellmare 
 
【レース展開】
決勝に上がることを前提にレース目標を立てていた。
才田は苦手なクリテリウムだが、湾岸クリテリウムから積極的に走ることができ始めたが、落車で遅れてしまい、予選敗退となった。
大村、小清水はレースへの準備が不足しており、良いコンディションで臨むことができなかった。
エースである中里は、決勝へ上がり期待がかかる。
決勝は各チームが1列棒状になり、入部、鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)、窪木一茂(チーム右京)、佐野淳哉(那須ブラーゼン)、アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)、リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)を追う展開が続く。
コーナーの多いクリテリウムで、集団後方では落車や、横風で切れる選手がでる。
中里も1人で戦わなければいけない中、後方で起きた落車から復帰することができずDNFとなった。
 
【監督から】
力がものを言うヒルクライムレースとは違い、クリテリウムでは展開力、先を読む力が大事なレース。
常に集団の中で自分の居場所を確保し、勝負する展開に持ち込まなければ今後も厳しいレースになるだろう。
大村、小清水は南魚沼までに体調を整え、レースに臨んでほしい。
中里は復調しつつある体調をシーズン前半以上のものにし、勝負できる力を取り戻してほしい。いずれにせよ、後半戦早いチーム力の回復が必要だと感じている。
 

 

 

 

 


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