湘南ベルマーレサイクルロードチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2018:07:15:10:00:01[18.07.15]

JPTシリーズ第13戦 第17回JBCF石川サイクルロードレース/第7回JBCFジュニアユースロードチャンピオンシップ

開催日:2018年7月15日
開催地:福島県石川町
レース形式:ロードレース/公道
 
【レース結果】
[Jプロツアー: 13.6㎞/7周 102.2Km]
1位 鈴木 龍 (宇都宮ブリッツェン) 02:42:34  av37.71km
2位 入部 正太朗 (シマノレーシング) +00:00
3位 雨澤 毅明 (宇都宮ブリッツェン) +00:06
4位 岡 篤志 (宇都宮ブリッツェン) +00:28
5位 才田 直人 (LEOMO Bellmare Racing Team) +00:59
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13位 米谷 隆志 (LEOMO Bellmare Racing Team) +01:13
23位 小嶋 渓円 (LEOMO Bellmare Racing Team) +03:06
[ユースジュニア: 13.6km/4周 61.4Km]
1位 香山 飛龍 (横浜高校自転車競技部) 01:43:20  av35.65km
2位 津田 悠義 (三好高校) +00:01
3位 平井 光介 (TEAM YOU CAN) +02:07
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7位 岩瀬 照 (LEOMO Bellmare Racing Team) +03:02
 
【レース展開】
既に「灼熱です!!」と言っても過言ではない石川町の朝、レース前の各チームエリアでは水分補給用のボトルや冷却用の氷をいつもより大量に用意する姿が見られた。LEOMO Bellmare Racing Teamでも宮澤監督の暑さ対策の準備に余念がない。撮影班もキツい取材になることを想定していつもより身軽な装備にする。チームとしては前年の大会で才田選手が3位で表彰台に上がっていることもあり期待出来るレースだった。しかし、才田選手を始め調子の悪さを訴える選手が続出。監督はいつものローラーによるウォーミングアップではなく、宿舎から自走で会場に入るウォーミングアップを選手達に指示した。
 
朝の9時15分、13.6kmコースを7周回する合計102.2kmのJプロツアーがスタート、その4分後に4周回61.4kmを走るユース/ジュニアのレースがスタートした。いずれのレースも学法石川高校前をスタートして石川町の町中をパレードするが、既にジャージの前をはだけて走り出す選手も多く、暑さによる厳しいレース展開が予想された。
 
チームからはJPTに才田・米谷・小嶋の3選手が出走。ユース/ジュニアには岩瀬選手が出走した。JPTのレースは序盤に逃げ集団が形成されるもLEOMO Bellmareからは誰も入らず。逃げ集団に入らなかった宇都宮ブリッツェンがメイン集団をコントロールする中、才田・米谷・小嶋の3選手は次の展開に備える。レース終盤に入ると予想通りブリッツェンの追走により逃げ集団が吸収されレースは振り出しに。残り2周回の時点でブリッツェンとシマノが逃げ集団を形成するが、LEOMO Bellmareの3選手は位置取り等が悪く、この動きに入ることは出来なかった。
ここで才田選手は狙いを第2集団の頭を取ることに変更。体調がすぐれない中でも現状で出来ることを実行するという意識が積極的な動きに現れる。第2集団の前方で動く中で単独で抜け出す事に成功すると、米谷選手らも才田選手の意図を理解してアシストの動きに回る。単独で前に出た才田選手を追う集団の中でローテーションをブロックしたり、追走の動きをチェックして引き戻すなど、久々にチームとしての動きが見られた。
この結果、才田選手は単独の5位でフィニッシュラインを通過。米谷選手が13位、小嶋選手は23位でレースを終えた。
一方、ユース/ジュニアのレース。逃げ集団に入りたい岩瀬選手はレース序盤で9名の逃げ集団に滑り込む。その後3周回目にかけてセレクションがかかり逃げ集団は津田選手(三好高校)と香山選手(横浜高校)さらに岩瀬選手の3名に絞られた。最終周回に入る手前の登り区間、現れた逃げ集団に岩瀬選手はおらず少し遅れた単独3位の位置で通過していく。表情に厳しさが感じられる中、なんとかこのまま3位表彰台でと願いつつフィニッシュラインで待つが、最終的には後続集団にも捉えられてしまい7位でのフィニッシュとなった。
 
【宮澤監督から】
距離は短いもののアップダウンしかないこのレースは風が吹き抜ける場所も無くとにかく暑い。レースは暑さとの戦いにどう勝つかを考えて大量の氷を用意した。今回は体調のあまり優れない選手が多かったため、ウォーミングアップを実走で1時間行いレースに臨む。暑さを考えると涼しい所で直前まで落ち着いていた方が良さそうだが、体調が優れない時は思い切って体を動かしてから冷やした方が抜ける場合が多い。
レースは序盤から8名の逃げ集団が形成され、それをブリッツェンが追う展開。集団内は落ち着いているように見えるが、緩斜面で重いギアでダンシングするなど身体の動きが重そうな選手が多い。終盤に向け逃げ選手が1名また1名と減る中、ブリッツェンがペースをじわじわあげていく。最終周回を前に上り坂区間でブリッツェンが動いて4人の集団が出来るが、この動きに集団後方にいた才田・米谷は反応できず、15名の追走の集団に追いつく事しかできなかった。小嶋はここで遅れてしまい勝負には絡めなかった。最終周回に入り、前に追いつくことは難しいと判断し、追走集団内での勝負に切り替える。才田・米谷が交互にアタックをしつつゴールへの上りに入った所で才田が集団を抜け出す。米谷は追走が出来ないよう対応し、才田はそのままゴールへ。集団から抜け出した状態で5位でゴールした。米谷は13位、小嶋は23位でゴール。
 
体調がすぐれない(身体が重い)時は、実走の長めのウォームアップを勧める。ステージレースでもタイムトライアル等の日は1-2時間のウォームアップをする選手もいる。今回の様な暑い日は、他の選手との差をどう作るかが大事で、体をしっかり冷やせたことはよかったと思う。展開は単調だったが、才田と米谷がブリッツェンの動きに合わせられなかったのが勿体無い。小嶋は後の展開を考えながら、米谷と才田が前で上り始める為の動きが出来るように自分自身の体調と展開を読む力をつけたい。久しぶりに才田と米谷の息のあった動きが出来たのは良かったと思う。次は大田原クリテリウムと昨年優勝したやいた片岡ロードレース。また暑くなることが予想されるので、今回以上に終盤の動きに集中して行きたい。
 
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