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秋田県大潟村のソーラースポーツラインで、30kmの起伏がほとんどないフラットなコースで全日本個人タイムトライアルが行われ、内野直也が17歳以下で優勝、エリートで小室が13位にはいりました。内野は昨年に引き続き17歳以下で2年連続の優勝です。
レース当日は穏やかな天気でしたが、スタート前から自転車には一番の敵である風が吹き始めていました。
内野は、U17の最終走者としてスタート。
身長181.5cmと高校1年生とは思えない恵まれた身体を活かし、2分前にスタートした選手を追い抜き、優勝が確定しました。
しかし、去年のタイムよりも遅いと納得のいかない様子。後半に上手くスピードに乗れなかったのが、今後の課題。
エリートでは小室が中盤にスタート。
小室選手はレース前にたてた目標通りの41分32秒でゴール。現在の体調では納得のタイム。今回は13位に終わったが、少しづつ体調を上げ夏以降にピークを持っていくプランの中で、今回の結果は順当であったと思う。
次回のレースは広島森林公園で行われる西日本実業団選手権。
表彰台を狙いに行く。
(レポート:監督 内山靖樹)
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