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7月4日(日)宮城県七ヶ浜町でNTTジャパンカップランキングイベント第4戦仙台ベイ七ヶ浜大会が開催され、西が7位、若杉が8位に入りました。
仙台港に出入りする大きな船が見える七ヶ浜町湊浜海浜公園をメイン会場とするこの大会は、オーストラリアや韓国からの海外選手が出場、オリンピックに出場した選手など先々週の酒田大会に比べてレベルの高いレースとなりました。
湿度が高く、時々陽が差すと一気に汗が流れてくる天候の中、男子が先にスタート。
若杉はここ数レースで徐々に力をつけてきており、今までよりも先頭からのタイム差を縮めてバイクへ。集団をコントロールしながら前を追いますが、海外選手と北京オリンピック代表の山本がいる先頭集団から徐々に離されて、ランへ。蒸し暑い中、我慢のレースとなりましたが、8位に入りました。
今年に入り、レベルの差はあるものの、トップ10にしっかり入ることができるようになってきました。
続いてスタートした女子も、国内トップレベルの選手が出場。西はスイムから積極的に前に位置しますが、スイムからバイクへのトランジッションで失敗。先頭集団に入ることができませんでした。しかし、後続の選手とともにバイク中盤で先頭集団においつき、そのままランへ。バイクで先頭に追い付こうとした際にかなり脚を使ってしまい、ランでは失速。しかし7位を維持してフィニッシュしました。
2人とも細かい課題は残るものの、持っている力を出し切ったレースでした。
来週は蒲郡(愛知)でのレース。ここでもしっかり力を出し切るレースをさせたいと思います。
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